スコアアップのヒントあり!?ベストスコア70台のラウンド解説【前編】

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ゴルフ

皆さんこんにちは。
ブログ「Read it~ゴルフがしたくなりますよ?〜」を運営するなおとらです。

私なおとらは、ゴルフ(ベストスコア79)、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
ゴルフをしていく中で自分自身が上手くなった方法や、友達にアドバイスした中で上手く行った方法を紹介していきます。

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約1ヶ月ぶりにラウンドに行ってきましたので、この「Read it~ゴルフがしたくなりますよ?~」恒例のラウンド解説記事を更新していきます。

この記事は私なおとらが、ラウンドを振り返りながら頭の中を解説していくといった内容となっています。
僕自身がラウンド中に考えていることはもちろん、その日意識して良かったことや発見したこと、反省点もありのまま書いていきます。

本記事の読者の皆さんにとってもスコアアップやゴルフ上達に向けてのヒントが隠されているかもしれません。
特に、「100切りが見えてこない」、「80台で回るような人は何を考えているの?」という思いをしている方にとっては参考となる部分があるかもしれません。

最後までご覧いただき、この記事が皆さんの役に立てれば最高に嬉しいです。

なおとらのラウンド解説シリーズはこちら

ラウンド解説

この日のスコアは、OUT44 IN42 TOTAL86(36パット)でした。
最近ショットの調子がイマイチで約1ヶ月ぶりのラウンドということもあり、自分自身あまり期待していなかったのですが、復調の兆しの見えた収穫のあるラウンドとなりました。

それではラウンド解説をしていきます。()内はパター数です。

№1 PAR4 5(2)

スタートホール、右が広く感じたのでチーピン(左に巻く)にだけ気をつけてティーショット。
いつも書きますが序盤はあまり何も考えずにショットし飛ぶ方向を確認します。
この日は右方向へ飛ぶことを確認。

セカンドは残り70ydからのアプローチがショートしボギースタートでした。

№2 PAR3 3(2)

ショートホールのティーショット、ここも左に巻き過ぎに注意しショットしました。
それでも結果、少し左に巻きましたがワンオンしパーをゲット。

アイアンは左に飛ぶなーということを確認しました。

№3 PAR5 5(2)

両サイドが狭いロングホールです。
ここでフェースの下の方でボールを捉えトップのような打球をイメージしティーショット

「ダフリ、トップに曲がりなし」という言葉があるように、トップの打球は両サイドに曲がる可能性が低いです。
両サイドが狭いホールではこのように、芯で捉えるということはあまり考えすにトップのような打球をイメージして打つことがよくあります。

セカンドショットも同様のイメージでショットし、結果上手く打つことができてパーをゲットしました。

ショットが両サイドに散らばってしまうという悩みを抱えている方、トップの打球をイメージしてのショット、試してみる価値ありだと思います。

№4 PAR4 5(2)

ここでもティーショットが右に飛び、つま先上がりの斜面へ。
かなりのつま先上がりだったので30yd程右を向いて行ったセカンドショットは、それ以上に左へ飛んでしまいバンカーへ。
寄せ切ることが出来ずにボギーでした。

ドライバーは右、アイアンは左へといった日のようです。

№5 PAR4 4(1)

右ドックレックのミドルホール、ここまでドライバー右に出ていたのでその調子で「右に出て山を越えたらいいな」と思いティーショット。
想像通りのショットが出て、ショートカットに成功です。

序盤から自分の打球の癖を確認していたことが役に立ちました。
コースに出ると「真っすぐに打つ」ということは、ほとんど考えていない気がします。

ティーショットは上手く打てたのですが、セカンド地点では前足下がりのライからショットをすることとなってしまいました。
するとここでアマチュアゴルファー最大の敵「シャンク」が発生しました・・・。笑

残り30ydのアプローチ、前のショットでシャンクが出たのでボールから少し距離を取り、クラブの先の方で打つイメージ
これが上手くいきパーをゲットしました。

僕の場合シャンクが出たときは、少し離れてクラブの先で打つように意識すると直ります。
この日もこれ以降シャンクは出ませんでした。

シャンクさん、一発で撃退してやりました(笑)

№6 PAR4 7(2) OB

この日は結果的にこのホールが勿体なかったです・・・。

ここも右ドックレックのミドルホールでした。
ドライバーで普通に突き抜けそうなコースだったので、「ハーフショットでスライス気味に・・・」と調子に乗った結果ドチーピンでOBでした・・・。

練習もしていない打ち方をしてはいけませんね・・・。

プレ4からもグリーンに乗せることができずにトリプルボギーとなってしまいました。

№7 PAR5 5(2)

ここは左がOBのティーショット、前ホールで余計ことを考えチーピンが出たの反省しクラブを握りすぎないこと意識しショットしました。

すると捕まった良い感じのショットが出て、セカンド、アプローチも流れがよくパーをゲットしました。

やっぱり握りすぎはよくないですね。

ここでのショットが良いきっかけとなりました。
分かってはいるのですが・・・皆さんもクラブを握る力入りすぎていませんか?

ショットが上手くいかずに悩んでいる方、一度「握りすぎずにしっかりとスイング」ということを意識してみてはいかがでしょうか?

№8 PAR3 4(2)

ここまでアイアンは左に飛んでいるので右を向いてショットしました。
するとここでは向いてる右に真っすぐに飛んでいきました。

この辺りがゴルフって難しいですよね。

左は気にせずにスイングをした結果、スイング軌道は右から左へ動きボールへは左回転が掛からずに真っすぐ飛んでいる気がします。

この辺のスイング軌道と打球の関係は、下の記事で詳しく書いているので興味のある方は覗いてみてください。

過去記事:ショットの向上方法をスイング軌道から考える

№9 PAR4 6(2)

前半の最終ホール、左ドックレックそしてセカンド地点からは大きく打ち下ろしのミドルです。
ティーショットのドライバーは成功。7番ホールで得た、クラブを握る力を軽くする感覚が良い感じです。

セカンドショットも良い感じだったのですが、距離感が合わずにバンカーへナイスイン・・・大目玉&アゴが高い・・・。

一度で出すことができずにダブルボギー。

打ち下ろしの大きいところからのショットがバンカーに入ると目玉になりやすいので、バンカーだけは避けないといけませんね。
勉強になりました。

前半のポイント

この日の前半のラウンドで得たことや気付いたことを3つのポイントにまとめて紹介していきたいと思います。

1人でも多くの方の参考になれば嬉しいです。

トップの打球は曲がらない

僕のブログでは度々言っているのですがトップの打球をあえて打つ。オススメです。

上述もしましたが「ダフリ、トップに曲がりなし」という言葉があるように、トップの打球は横への曲がり幅が少なくて済むので、僕たちの敵である「OB」になりにくいです。

ダフってしまえば飛距離が大きく落ちてしまいますが、トップの打球では前にも進んでくれます。

もちろん真芯でボールを捉え会心のショットが理想だし、トップを打つことは悪いイメージが付いている方も多いと思いますが、一度その考えをリセットし「トップはOK」という意識でショットを続けてみてください。

僕がゴルフを始めた頃、プロキャディの方に何度か教わる機会があったのですが「ミスをするならトップを打つミスをしなさい」と口酸っぱく言われました。
その時はあまりピンと来ていなかったのですが、今となってはめちゃくちゃ共感できます。

ショットに悩んでいる方は、是非一度試してみてください。

クラブの握りすぎはNG

これはスイングの基本であり色々な方が言ってることではあると思いますが、このラウンドで僕自身あらためて実感しました。

「力を抜いて」とよく言われるし自分でも分かってはいるけど、体を動かす以上、どうしても力みは生まれてしまいます。
また、力を抜くことを気にするあまりスイング自体が緩んでしまい、バランスを崩してしまうことも多々あります。

僕はこのラウンドで「クラブを握る力を軽くしてスイングはしっかりと」を意識して、だいぶいい感覚になったように思います。

読者の皆さんも一度意識してみてはいかがでしょうか?

ちなみに「打った後に力を入れる」という方法もオススメです。
詳しくは下記のページを覗いてみてください。

過去記事:ドライバーを安定させる方法を紹介!力んで振ってもOKです

打ち下ろしからの打球がバンカーに入ると目玉

最後は技術的なことではありませんが、この記事を書いていて僕自身新たな発見だったので共有させてください。

それは「高低差15m以上あるような位置からの打ち下ろしのショットがバンカーに入ると目玉になりやすい」ということです。

打ち下ろしのショットでは、フラットな位置からのショットと比べ当然ですがボールが高く上がります。
そして高い位置から垂直に近く地面へ落下していきます。

ボールが普段より高い位置から垂直に近い角度で落下する場所がバンカーだったら・・・
そう!目玉となりやすいのです。

ただでさえ難しいバンカーショットが目玉だったらバンカーから出るだけでラッキーとなってしまいます。

今まで気にしたことがなかったけど、この記事を書いていて新たな発見となりました。
これから打ち下ろしのショットではよりバンカーに気をつけてショットしたいと思いました。

読者の皆さんも頭の片隅に入れてみてください。笑

まとめ

皆さん、今回のラウンド解説記事いかがだったでしょうか?

  • トップOK
  • 握りすぎはNG
  • 打ち下ろしからのバンカーはNG
  • 打球方向を確認(真っすぐ打とうとしない)
  • シャンク撃退方法

などが今回の記事では登場しました。

この記事が皆さんの参考となり、「なんか試してみよう」、「ゴルフがしたくなってきた」と思っていただければ最高に嬉しいです。
そしてそのような思いをしていただけた方、ラウンドの予約をする際は下の「楽天GORA」のリンクから予約していただければ更に喜びますのでお願いします。

この記事が全然参考になる部分はないし面白くないと思った方、他の記事は面白いし参考となる部分があるかもしれませんので是非他の記事もご覧ください。笑

以上です。ではまたー

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