【ゴルフ】○○を意識するだけでショットは安定する!打つ前なんてどうでも良い!?

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アイアン

皆さんこんにちは。
ブログ「Read it~ゴルフがしたくなりますよ?〜」を運営するなおとらです。

私なおとらは、ゴルフ(ベストスコア79)、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
ゴルフをしていく中で自分自身が上手くなった方法や、友達にアドバイスした中で上手く行った方法を紹介していきます。

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今回は先日、友人と打ちっ放しに行った際にアドバイスした方法を紹介したいと思います。
この日、友人は右にスライスが出てしまったり、左に大きく曲がってしまったりと悩んでいました。

しかし、僕が今回紹介する方法をきっかけに明らかに打球が変わり、真っすぐに強い打球が飛ぶようになりました。皆さんにもお見せしたいぐらいに。

前回は難しい記事を書いてしまったのですが今回は誰でも意識できる方法かと思いますので、是非記事を最後まで読み、試して頂ければ嬉しいです。

前回の記事:飛距離を伸ばすためにはどこに力を入れたらいい?

この記事はこの記事で面白いと思いますので興味のある方は是非。

こんな人は読む価値。試す価値アリ

  • 「右にスライスしたり、左に大きく曲がったり打球が安定しない」
  • 「色々なことを考えすぎてもう訳が分からなくなってしまった」
  • 「少しずつ当たるようになってきたけど、少し力を入れて打つと全然ダメ」

多くの方が上のようなことで悩んでいますよね。このような悩みを抱えている方には特にオススメの方法だと思います。

球が右に行ったり左に行ったりで全然安定しないという方はもちろん、雑誌を読んだり、YouTubeを見たりして色々な方法を試すけれど上手く行かないし、考えることが多すぎて訳が分からなくなってきた。という方。

今回紹介する方法はとてもシンプルです。方法はシンプルだけど、この方法を試して頂くだけでスイングに関する多くの悩みが解決する方も多いと思います。

是非、記事を読み試してみて下さい。

今回紹介する方法

ショットが良くなる方法

それでは紹介していきたいと思います。今回紹介する方法は・・・

「格好良いフィニッシュを取る」です。

「それなら聞いたことあるよ」と、確かにゴルフを長年している方なら一度は聞いたことがあるかもしれませんし試したことがあるかもしれません。

でも、実際に意識出来ていますか?多くの方は無意識のうちに忘れてしまっているはずです。もう1度意識してみませんか?

「初めて聞いたよ、意味あるの?」と、初めて聞いた人は思いますよね。これが結構意味あるんです。

この「格好フィニッシュを取る」方法を一度は聞いたことあるという方も初めて聞いたという方も、どのような格好を目指せばいいのか、なぜフィニッシュを意識する必要があるのか、ということをこれから解説していきますのでもう少し読み進めてみて下さい。

まずは見つけよう

雑誌でもGoogle先生に聞くでもなんでも良いのでプロゴルファーの格好良いフィニッシュを見つけてみましょう。そしてそれをパシャリと撮りスマホに保存、もしくは頭に焼き付けましょう。

この2枚の方のフィニッシュ、皆さんはどちらがお好みでしょうか。
2枚目!と思った方、そんなあなたのことが大好きです。2枚目は僕、NAOのフィニッシュです・・・

はい、すみません。そんな冗談は置いといて、僕のオススメフィニッシュはローリーマキロイ選手です。めっちゃ格好良いと思います。

タイガーウッズ選手も好きです。あ、ダスティンジョンソンも格好良いなー。松山英樹選手も・・・
と、世界で活躍している選手は皆格好良いフィニッシュなのです。

これらの選手、もちろん女子プロの方でも構いませんのでお好みのフィニッシュを見つけてみて下さい。

大事なポイント

次に格好良いフィニッシュを目指すうえで大事なポイントを書いていきます。

自分の中で格好良いと思うフィニッシュを見つけたら、その中でも特に注意して見てほしいポイント、真似してほしいポイントがあります。

それは、左手の(左打ちは右手の)向きと左腕の角度です。

今まで何気なしに見ていた方、是非注意して見てみて下さい。ほとんどのプロゴルファーも上の写真のように、左手は少し上を向くような形、左腕は肘が90度に曲がっている形になっていると思います。

プロゴルファーの格好良いフィニッシュを目指す際、特にこの左手、左腕を意識してスイングしてみて下さい。

なぜ左手と左腕?

ここまで読んで頂いて、「確かにどのプロゴルファーも同じような形をしている」、「左手、左腕を意識することは分かった」と思って頂いた方、でもなんで?と思いますよね。

実は、フィニッシュの形でインパクト(クラブがボールに当たる瞬間)の形が決まってくるのです。

上で説明した、左手が上を向き、左腕が90度に曲がるフィニッシュの形は、インパクトをしっかりとした形で迎えないとスムーズに作ることが出来ません。

「そんな訳無いやん」と思った方、実際試しに自分の思う悪いインパクトの形を作ってみて下さい。手元を浮かしたり、前に出したり、左脇を開けたり。その悪い形から上で説明した理想のフィニッシュに向けて体を動かしてみて下さい。

左手が上を向き、左腕が90度に曲がっている理想のフィニッシュをスムーズに作れましたか?無理矢理、左腕を曲げてこないと難しいはずです。

次は、逆に普通に構えた状態から理想のフィニッシュに向けて体を動かしてみて下さい。手元を浮かしていた時よりスムーズに作れませんでした?

格好良いフィニッシュを取るためには、ボールを打つ瞬間に理想である構えていた形になっていることが不可欠なのです。

構えた状態というのは、下の写真のように自然と両脇が締まっていて、クラブのフェースもボールを飛ばしたい方向を向いていますよね。ボールを打つ瞬間というのは、この構えた状態に戻ってくることが理想です。

ほとんどの人はこの形で当てたいから、この形で構える訳ですから。

逆に、手元が浮いてしまったり、脇が開いてしまうと格好良いフィニッシュの左手の向き、左腕の角度を作りづらくなってしまうのです。

インパクトの形が悪いと理想のフィニッシュを取りづらい、インパクトが良い形だと理想のフィニッシュもスムーズに取れる。ということは当たり前だけど、「理想のフィニッシュが取れるということはインパクトの形が良い」ということですよね。

フィニッシュの形の左手、左腕を意識することでインパクトも理想の形に近づく。という訳なのです。

是非、試してみて下さい。今までにない打球が飛ぶかもしれません。

注意するポイント☝

ここまで格好良いフィニッシュを参考にする際に意識するポイント、意識する意味を書いてきましたがいかがだったでしょうか。試しにやってみようか、という気になって頂けたでしょうか。

最後に今回した紹介した方法を試すうえで注意するポイントを3点書いて終わりにしたいと思います。

①すぐに諦めない

ゴルフを練習するとき、試してみて2~3球で良い結果が出ないと諦めてしまう方が多くいるように感じます。

この方法に限らないのですが、新しいことを試みるとスイングスピードもリズムも今までと違うので当たらなくて当然です。せめて10~20球試してみて下さい。そこで変化が無ければやめても良いと思いますが、2~3球で諦めてしまうのは勿体ないと思います。

特に今回の方法はフィニッシュの形を意識するだけなので、飛ぶ球をあまり意識せずにやってみましょう。

②右肩を出し過ぎない

「フィニッシュを意識」と言うと、意識するあまり右肩が前にグッと出て行ってしまう人が多いです。すると、クラブが外から出てきてしまいます。

以前の記事でも書きましたが、インパクトの瞬間は構えの形、へその前にボールがあることが理想です。
過去記事:○○の前で打つことを意識すると飛距離アップする

「フィニッシュを意識」は間違いないのですが、左腕の形を重点的に意識してみましょう。

③3秒ルール

食べ物を落としても3秒以内ならセーフ。の3秒ルールでは無いですよ(笑)

フィニッシュで3秒止まることを意識して下さい。そうすることで、よりフィニッシュの形をイメージすることが出来ますし、自然とバランスよくスイングすることも出来ます。

格好良いフィニッシュをイメージし、その姿で3秒停止。更に、その3秒間誰かに押されたりしても倒れないようなフィニッシュだと完璧です。

実際やってみる案外難しいですよ。是非試してみて下さい。

まとめ

皆さんいかがだったでしょうか。
今回はショットに悩んでいる方に向けて、「格好良いフィニッシュを取る」という方法を紹介してみました。

フィニッシュの形で特に意識するポイント、そして何故意識するのかということについて書いてみました。試してもらえたら嬉しいです。

是非、騙されたと思って試してみて下さい。
今までにない打球を打てるかもしれませんよ。僕の友達がそうだったので。

以上です。ではまたー

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