【ゴルフ】ドライバーのスライスがする原因と直す方法6選

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ゴルフ

皆さんこんにちは。
ブログ「Read it~ゴルフがしたくなりますよ?〜」を運営するなおとらです。

私なおとらは、ゴルフ(ベストスコア79)、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
ゴルフをしていく中で自分自身が上手くなった方法や、友達にアドバイスした中で上手く行った方法を紹介していきます。

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ドライバーを打つと「スライスする」、「捕まらない」とお悩みの方、多いのではないでしょうか?
僕自身もゴルフを始めた当初はスライスに悩んでいました。
初ラウンドなんてドライバーで打った14ホール中13ホールぐらいスライスのOBだった気がします。
スコアは140台でした・・・。

それでも色々と試行錯誤した結果、スライスを克服でき、今ではベストスコアは70台を達成することができました。

今回はそんな僕自身が克服した方法や友人にアドバイスし上手くいったスライスが直る方法を紹介していきたいと思います。

今まで聞いたことのない方法もあるかと思いますので是非ご覧ください。
※右打ちを基準として書かせていただきますがご了承ください。

スライスの原因

まずスライスを直す方法の前に、その原因について簡単に説明したいと思います。

僕が考えるその原因とは、打ったボールが右回転するからです。
当然といえば当然なのですがフォームばかりに意識がいき、このボールの回転を意識していない方、案外多いのではないでしょうか?

体が開く、手元が浮く、振り遅れる等々がスライスの原因とよく言われます。
もちろんこれらは正しいといえば正しいのですが、仮に体が開いて手元が浮いたスイングとなり、クラブが振り遅れても、ボールが左回転すればスライスすることはありません。

もちろんこのようなスイングになってしまうと、99.9%スライスですが・・・。笑

飛ばしたい方向に対し打ったボールが、右に回転するからスライス、左に回転するからフック、真っすぐに回転すればストレートとなるのです。

このボールの回転を頭の片隅に入れていただき、これから紹介するスライスを直す方法を読み、試していただければ幸いです。

スライスの直し方

それではスライスの直し方を紹介していきたいと思います。

構えで右肩を下げる

これは聞いたことがある方も多いかもしれませんが、右肩を下げて構えることでスイング自体がアッパースイングに近くなります。

このような構え、スイングにすることでクラブがボールに対して上から入っていくのを防ぎます。

では何故クラブが上から入っていってはいけないのでしょうか?

クラブがボールに対して上から鋭角に向かっていくということは、下の図のように必然的にクラブは右から左への動きが強くなっていきます。

クラブが右から左へ動くということは、ボールにも右から左への力が掛かります。
そして面に近いクラブが円形のボールに対して右から左へ力を掛けると、ボールは右回転してしまうことが分かっていただけるでしょうか。

ちょっと難しいですよね・・・。
ピンとこない方は下記リンクの記事にスイング軌道と打球の関係について詳しく書いていますので是非ご覧ください。

詳細の記事はこちら→【ショットを向上させる方法をスイング軌道から考えてみた】

右肩を下げて構え、自然とアッパースイングに近づけることで、過度なダウン(上から下の)スイングを防ぐことが狙いやな。

右に打つ

こちらの方法、結構オススメです。

右に飛んで悩んでいる人に右に打て!?間違っているでしょ?と思われた方、決して間違っている訳でもふざけてる訳でもありません。

この方法は実際に僕自身がスライスを直すきっかけとなった方法です。

この記事を読んでいただいているような、スライスで右にボールが飛ぶことに悩んでいる人のほとんどは左に飛ばそうとスイングをしていますよね?
右が嫌なのだから左へ飛ばそうと練習をする。当然ですよね。

僕自身もそうでした。
逆に、言い換えると右に飛ばそうとスイングをしたことがないのではないのでしょうか?

僕は以前スライスに悩んだ結果、ボールを捕まえることを諦めていっそのこと100発100中で右に打てるようにしようと試みました。

すると右を狙っているはずなのに、ボールは右に飛ばずに、真っすぐや左に飛んでいくのです。
ここにスライス改善のヒントがありました。

右に打とうとすることで、下の図のようにクラブは体に近いところからボールに向かっていく、いわゆる「インサイドアウト」のスイングとなりスライスが改善されたのです。

こういった思いがけないところから、気付きがあるのもゴルフの面白い所ですよね。
この方法の詳細についても下記の記事に書いているので是非ご覧ください。

詳細の記事はこちら→【スライスが嫌な人は○○へ打て】

あえて右に打とうとすることでスイングがインサイドアウトの軌道となってスイングが改善されたんだね!

ボールの右(外)にクラブが出ないようにする

この方法は僕の友人が一撃でスライスが直った方法です。
写真のようにボールの右側にクラブなどで障害物を作り、それに当たらない、越えないようにスイングをするだけです。

誰かにボールの高さで持ってもらうとより効果的かと思います。

上述したようにクラブが右から左(外から内)へ動くことでボールには右回転が掛かってしまう、反対に左から右(内から外)へ動くことでボールは左回転することを利用し、物理的にクラブが右から左へ動かないようにする。といった方法です。

クラブのヘッドがボールより外(右)へ行かなければ、ボールに対してクラブが外から動きボールに右から左の力が掛かり右回転する、といったことも防げるはずです。

色々と難しいことを考えるのは嫌だ!といった方にオススメの方法です。

詳細は下記リンク記事です。
詳細の記事はこちら→【スライスを一撃で直す練習方法】

ボールの外側に障害物を置き、物理的に外からクラブが入らないように意識させるんだね。

ボールから離れて立つ

こちらも僕の友人がスライスの直った方法です。
下の写真のようにインパクトの瞬間に体が開いてしまう方や伸びあがってしまう方にオススメの方法です。

ボールから離れて立つという方法なのですが、思い切って「これ届くの?」、「空振りしそう」と思うぐらいの位置に立っていただきたいです。
僕的にはドライバーのヘッド2つ分ぐらい離れるのがオススメです。

こちらが離れて立った時のインパクトの瞬間です。


体の開きが抑えられ、重心が下がりしっかりと力が入っているように見えるかと思います。
実際に打球も見違えました。

思い切ってボール離れた位置に立つと、1枚目の写真のように体が開いていると、ボールに当てることすら出来ません。
当てようとするだけで体の開きを抑えることができます。

更に両手を伸ばしてもボールの外側にクラブがいくことも不可能なので、スライスの原因であるアウトサイドインのスイングにもなりません。

こちらの方法についても詳細に書いていますので是非ご覧ください。

詳細の記事はこちら→【スライサー必見!体の開きを抑えてスライスを無くす打ち方】

この方法なら体が開いたり手元が浮いたりするとボールに当てることもできないから

ボールに当てようとするだけでスイング改善やな

左肩から始動

突然ですが構えたところからいざ動き出す時、読者の皆さんはどこから動き出していますか?
「考えたこともない」、「もちろん手でしょ」、「俺は下半身から」、様々な方がいらっしゃると思います。
手や腕から動き出すという方は要注意です。

手や腕から動き出すという方は、手や腕に意識が行ってるので力が入っているケースが多いです。
そして手や腕に力が入りクラブが動きだす方は、構えたところから外側へクラブが動いていきやすいです。

構えからトップまで、トップからインパクトまでとクラブが同じところを通ると言われるゴルフのスイングです。
構えから外側へクラブが動くと、トップの位置からボールへクラブが帰ってくるときクラブは外側からボールへ動いていきやすくなります。

この記事で何度も登場している、トップからインパクトにかけて右から左へクラブが動く状態となり、ボールは右回転が掛かってしまうことになります。

前置きが長くなってしまいましたが、そこで「左肩から始動する」を意識してみて下さい。
「左肩から動きだす」を意識することで、手や腕に力が入らずに自分の体の方へクラブが動いていきやすいはずです。
こうなるとトップの位置からクラブがボールへ向かって行くときも左側から右側へというインサイドアウトの動きに近づきます。

こちらも詳細は下記の記事に書いていますので是非ご覧ください。

詳細の記事はこちら→【ポイントは構えから動くとき!○○を意識してみよう】

手や腕に力を入れてクラブを操作しようとすると外側からクラブが入ってきやすくなってしまうんやな

スイング解析をしてもらう

自分なりに色々と試すことはもちろん大切だしやるべきなのですが、実際に目の前でアドバイスをもらうと受け取り方が全然違うし大きな発見があります。

決して安くないお金を払ってレッスンに通うべき、とは言いませんが、自分自身のスイングを整理する意味でも一度スイングを見てもらってはいかがでしょうか。

プロゴルファーでもほとんどの選手がコーチが付いていて、定期的にスイングをチェックしてもらっています。
僕たち素人が独学のみで上達するのは限界があるのも事実かと思います。

皆さんご存知ライザップゴルフが3,300円でゴルフ力診断をしてくれて、その方限定で無料レッスンも実施(初回限定)しています。
大きな声では言えませんが、このゴルフ力診断と初回限定の無料レッスンを利用してみるのはありかと。
3300円で自分の課題が把握できるし、今後の上達に繋がれば決して高くない経験ですよね。

ちなみに僕のTwitterにDMをいただければ、フォロワーさんに限り無料でスイング相談をさせていただきます。
もしよければご利用下さい。

なおとらのTwitterはこちら

まとめ

皆さんいかがだったでしょうか?
今回はスライスの原因とそのスライスを直す方法を紹介しました。

スライスの原因は「ボールが右回転すること」ということを理解いただけると、対策が見えてくる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では6つの改善方法を提案してみましたのでお試しいただければ嬉しいです。

この記事を読んでいただいたことで「なるほど、試してみるわ」、「ゴルフしたくなってきたな」と思ってもらえた方は、次回ラウンドの予約を下記「楽天GORA」からしていただければめちゃくちゃ喜びます。

以上です。ではまたー

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