ゴルフのベストスコア70台がラウンド中に考えていることを解説!大崩れしないヒントあり!【後編】

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ゴルフ

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前編の続きです。
ベストスコア70台がラウンド中の頭の中を解説していくという記事の後半戦(10番~18番)です。

僕よりゴルフが上手い人はいくらでもいるので偉そうなことは全くいうつもりもなく、ただ僕自身のラウンドの振り返り、そして「安定して100を切れる人はどんなことを考えているんだ」、「70台で回れるような人は何を考えてラウンドをしているんだ」というような思いをしている方に少しでも参考になれば。と思い記事を書いています。

前編をまだお読みでない方はそちらから読んで頂けると嬉しいです。
前編はこちら です。

頭の中を解説

前半は調子が悪く「50」でしたが、後半戦は「44」となんとか巻き直すことが出来ました。

前半の出来に腹が立っていたのでビールを1杯飲んで気持ちの切り替えです。笑(自分で運転しなくていい時はいつも頂いておりますが・・・)

話を本題に戻して、前半戦はウェッジのミスが多く100yd以内のショットが全然ダメでした。けれど、ドライバーは今年一番ぐらいの調子の良さ。何とかウェッジのショットを修正しようと後半へ挑みます。()内の数字はパット数です。

№10~№12 良い時は余計なことを考えない

№10 PAR4 (3)
№11 PAR4 (2)ティーショットOB
№12 PAR4 (1)

後半は可もなく不可もなくボギースタート。ただ、11番のティーショットで左へOB。

何故か11番ではボールを捕まえよう。とふと思ってしまいました。せっかくドライバー調子よく打ってたのに。調子の良い時は余計なことを考えてはいけませんね。
「少し左を向いて右に出す」で良い感じに打てているので続けていきます。

前半からウェッジの調子が悪く、色々と考えながらラウンドしていたのですが、12番でふと思ったのです。「なんかフワフワしてる」と。この前日、整体へ久々に言ったのですがそれの影響でしょうか。体が軽くフワフワしている感じに気付きました。ここから、下半身を意識するように。ほんの少し重心を下げるように意識しました。

№13~15 やっぱり下半身は大切

№13 PAR4 (2)
№14 PAR5 (2)
№15 PAR3 (2)

13番のスコアはダブルボギーでしたが、少し重心を下げることを意識して良い感覚になってきました。

体が軽いということもありますが、1番ホールのアプローチでスッと立ってスッと打った結果、完璧なショットが出来たのでその感覚に引っ張られショットが軽くなっていた気がします。(前編に書いています)気付くまで長かったー。

やっぱり下半身は大切です。上体の力を抜いてショットを打つことはとても大切ですが、下半身にも力が抜け体が浮いているような感じではうまく打てません。
母指球でしっかりと地面を捉えて、肩や腕の力は抜いてスイング。基本ですが忘れがちですよね。

スコアでも分かるように下半身主体で打つことを意識するようにしてから大崩れはしなくなりました。下半身主体と言われてもよく分からない方も多いと思います。色々とあるのですが、まず、ボールを打つときに両足の母指球が地面に「噛む」ことを意識してみて下さい。

連続ボギーで上がり3ホールへ向かいます。

№16~№18 終わり良ければ全て良し

№16 PAR5 (2)
№17 PAR3 (2)
№18 PAR4 (1)

上がり3ホールは3連続パーで締めくくれました。今日は全体的に調子が良くなかったけどこんな締めくくり方を出来れば満足ですね。「終わり良ければ全て良し」です。笑

重心を少し下げ下半身に力が入るようにすることを意識してから良い感覚で打てていたのですが、打球が少し右に出ている感じがありました。
なので次はスイング軌道を少し変えてみました。クラブがボールに対して上から急な角度ではなく、緩やかな角度で入っていくようように意識してみました。

この辺りのスイング軌道のことについては以前に詳しく書いているので、是非読んでみて下さい。
過去記事:ショットを向上させる方法をスイング軌道から考える

この結果、ショットが良くなり3連続パーで終えることが出来ました。

後半のまとめ

上がり3ホールが良い感じに終われてよかったです。
下半身をしっかり使うことが大事ということに改めて気付くことが出来ました。

まさか良い感じに打ったショットの感覚で上体が浮いたような感じになってしまい、逆に悪い方向に行ってしまうなんて本当にゴルフは難しい。けれど面白いですよね。
少しずつ修正出来て良かったです。

ポイント☝

今回も最後もこのラウンドのポイントを3点書いて終わりにしたいと思います。

①下半身は大切

下ネタではないですよ。笑

やっぱりスイングするときに下半身(足)の力を使うことは大切ですね。飛距離を出すだけではなくて安定させるために力を使う。必要があります。それに改めて気づくラウンドとなりました。

読者の皆さんも、何かしっくりこないとき。「上体に頼ったスイングになっていないか」、「足の力を使えているか」をチェックしてみて下さい。

肩や腕に力を抜いて、下半身に力を入れてスイング。というと、体重移動が止まってしまうこともよくありますのでそこには注意しましょう。

②ミスの打球はトップを、ザックリは絶対しない

これは前編でも書いたし僕の記事では良く出てきますが、「トップのミスはOK、ザックリだけはしない」という気持ちでいつも打っています。

「右に打つ・左に打つ」ということは難しいですけど、「ザックリ、ダフリは絶対しない」だと出来そうな気がしませんか?皆さんも試してみて下さい。

他にも色々とあるのですが前編にも書いているし、1番大切だと思うことは過去の記事に書いているのでそちらを読んでみて下さい。

過去記事:アイアン上達のためにしてはいけないこと。

③修正は少しずつ

ラウンド中の修正は少しずつ。これはスコアを安定させたい方には大事なポイントだと思います。

今回の僕の場合だと、軽ーく打ったショットがナイスショット→上体が浮く→トップの嵐→少し重心を下げ下半身を意識→良くなる→更にスイング軌道を意識→更に良くなる、といった感じです。

これを例えばトップが多いからと言って、ボールの下の方にクラブを入れようとする重心を下げるスイング軌道を変える を同時にしてしまうと良い方向には向かなかったと思います。もちろん良くなる可能性もゼロでは無いですが、良いショットが出なかったときに何が悪いのか分からずさまよってしまいます。

今回は、①重心を下げる→良い感じになったから②スイング軌道を変える、ということを順番に行って、ボールに対してクラブを入れようとする位置は「トップはOK」なので変えない。

右や左に出てしまう時も少しずつ修正することによって、「訳が分からない」といった状況は防ぐことができ練習場に近い形でラウンドできるようになるはずです。是非参考にしてみて下さい。

皆さん、いかがだったでしょうか。
今回は調子が良くない中でのラウンドでしたがその分気づけたことも多かったように思います。そして調子が良くなくても「100は叩かない」といった、ある程度スコアを安定させるヒントもあったのではないでしょうか。

僕の振り返りの記事ですが、読者の皆さんへもヒントとなる部分が少しでもあれば嬉しいです。

前編はこちら

以上です。ではまたー

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