ベストスコア70台がラウンド中に考えていることを解説!【前編】

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ゴルフ

皆さんこんにちは。
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読者の皆さま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
家族のゆっくりとお過ごしの方、お出かけをしている方、ゴルフを楽しんでいる方、色々な過ごし方があるかと思いますが満喫されたでしょうか。

僕はというと、もちろんゴルフに行ってきました。笑
ということでいつものラウンド解説をしていきたいと思います。

ベストスコア70台、アベレージスコア80台の僕がラウンド中に考えていることを記事にすることで、「100切りを目指している」という方、「スコアを安定させたい」という方になにかヒントになる部分があると思います。

興味がある方は是非、最後まで目を通していただけると嬉しいです。

こんな人にオススメ

  • 「ゴルフを始めたけど100切りなんて出来る気がしない」
  • 「70台や80台で回る人は何を考えてラウンドしているんだ」
  • 「安定して80台で回るような人は100を切れない自分とは何が違うの?」

というような思いをしている方には、ヒントとなる部分や参考となる部分があるかと思いますので是非最後まで記事を読んで頂ければと思います。

僕もゴルフを始めた頃は、上のようなことをよく思っていました。
そんなゴルフを始めた頃の僕と同じような思いをしている方に少しでもヒントになれば嬉しいです。

当然のように100切りをしている人はどんなことを考えているんだ?

ラウンド中に考えていること

今回のスコアは、OUT48・IN41 TOTAL89(31パット)といった内容でした。(INスタート)

この日はゴールデンウィークだからなのかちょっとした渋滞に巻き込まれ、スタート時間ギリギリにゴルフ場に到着してしまいました。

パターの練習をすることもできずにティーグランドへ向かいました・・・。

それでは頭の中の解説をしていきたいと思います。
この日はINスタート。()内はパター数です。

№10~№12 パターの距離感が・・・。

№10 PAR5 
№11 PAR4 
№12 PAR4 

この日のコースはスタートホールからいきなり左に池のあるホールでした。

左に飛ばないよう「右はOK」と思いながらのスイング
その結果、真っすぐに飛びました。

僕は普段から「右だけはダメ」、「左だけはダメ」といった練習をよくしています。

過去記事:ベストスコア70台がやっている効果的な練習方法

そしてセカンド、アプローチ、パターと危なげなくパースタートです。

が、しかし11番、12番と連続3パットでのボギー。

前回のラウンドでパターのときに「頭を動かさずにパターとボールが当たる瞬間をみる」ということを意識した結果、かなり良い感じになりました。

過去記事:ラウンド中の頭の中を解説【後編】!ポイントは『頭』

しかし、序盤はこの「頭を動かさない」ということを意識しすぎてしまい、体も固まってしまい距離感がうまく掴めませんでした・・・。

パターの距離感は要注意です。
「打ちすぎ」、「届かない」は序盤から要チェックです。

グリーンの速さはゴルフ場によっても違います。
かなり難しいですが「転がりすぎる」のか「届いていない」のかは自分の感覚とすり合わせて早めに調整できるように意識します。

№13~№15 パターが復活!

№13 PAR5 ) OB
№14 PAR3 
№15 PAR4 

連続3パットで乗れないうちにOBが出てしまいました・・・。
「右はOK」と思って打ったら右に行きすぎてしまいました。

ここまで3ホールは悪くなかったし、「右に」と思って右に飛んでいるのであまり気にしませんでした。

僕は1球のOBや悪いショットを気にしてしまうとおかしくなってしまうのでスイングの修正はしないようにしています。

そして、パターの方も3ホール連続1パットでした。
こんなのめちゃくちゃ久しぶりな気がします。

序盤の3ホールで若干打ち過ぎていたので、カップに「入れる」ではなく、「ギリギリ落とす」イメージに変えてみたところ、これが大成功でした。

「頭を動かさない」+「カップにギリギリ落とす」作戦でなんとか凌いで前半の上がり3ホールを迎えます。

№16~№18 上がり3ホールは文句なし!

№16 PAR4 
№17 PAR3 
№18 PAR4 

16番も1パットでこれで4ホール連続1パットです。

18番ではラフが長く左足下がりの打ちづらい所からのセカンドでしたが、1番手短いクラブでラン(転がる距離)を計算に入れて打つことでグリーンに乗せることができました。

こういった考えが成功すると嬉しいですよね。

長いラフから打ったボールは転がるものと考えて1番手短いクラブで打つと気持ち的にも楽に打てると思います。

この日はこういったケースも何度かありましたが1番手短い作戦で上手くいきました。

3連続パーで前半を終えることが出来ました。
贅沢をいえば、どこかでバーディーを取りたかったですね。

前半まとめ

といった感じで前半は41で終えることができました。

全体的にパター・アプローチがうまくいきました。
このように、パターやアプローチがうまくいくと良いスコアにまとめることができます。
この調子を継続したいのですが・・・。

ポイント

最後に前半9ホールを終えての僕の感じたポイント3つを書いていきたいと思います。

1球のミスを気にしない

この日、13番ホールで右にOBを出してしまいました。
今振り返ると、それまでのドライバーショットが良かったこともありますが、このOBを気にしなかったのが良かった気がしています。

特に「右はOK」と思って打ったので気にせずにできました。

1球ミスをしてしまったからといってスイングを変えようとしてしまうと、次は左に飛んでしまい、その次は右に飛んでしまう。
といった、泥沼にはまってしまうなんてことも少なくありません。

特に、「右」と思って右へのミス、反対に「左」と思って左のミスは気にしない、「変えない勇気」も大事とあらためて感じました。

カップに「入れる」ではなく「落とす」

2点目のポイントは、カップに「入れる」ではなく「ぎりぎりで落とす」です。
なんの話でしょうか?笑

そうです、パターです。

皆さん、パターのときカップに「入れたい」と思って打っていませんか?
うまく打てている方ははもちろんそのままでいいのですが、パターに悩んでいる人はこの、カップに「ぎりぎりで落とす」イメージを一度試していただきたいです。

何が違うかというと打球の勢いです。
「入れたい」というイメージの方は、いわゆる「壁ドン」でカップに沈めるイメージが強いのではないでしょうか。
ライン通りに真っすぐに打てる人はこれでも良いのですが、なかなかうまくいかないと思います。

これが、「ぎりぎりで落とす」イメージで打つとどうでしょうか?
カップ周辺でボールを止めなくてはいけません。

打ちすぎによる3パットも防ぐことができます。

どうせダメなら1度違うイメージで打つことも試してみてはいかがでしょうか?
僕はこのイメージで打つとうまくいくことが多いのでパターに悩んでいる読者の皆さんも一度試してみて下さい。

ラフからのショットはラン(転がる)距離も考える

最後のポイントはラフからのショットについてです。
暖かい季節となってきて、ラフの芝生も伸びてきましたよね。

この長いラフからのショットに苦労するといった方、少なくないかと思います。

これは、フェアウェイからと同じようなボールを上げてグリーンで止めるショットをイメージしてしまうところからくるものだと僕は思います。

ラフからはそもそも「うまく打てない」と考え、転がる距離も考えてショットしみてはいかがでしょうか。
僕はいつもこの気持ちで乗り切っています。笑

「転がる距離も考える」ということは、ボールを高く上げる必要がありません。
さらに、いつもより飛ばないクラブで打つ必要がありますよね?
いつもの距離から転がってしまうと大きくオーバーしてしまうので。

転がる距離を考えて、「いつもより短いクラブで高く上がらない球を打つ」これでラフからのショットは解決です。笑

まとめ

皆さんいかがだったでしょうか。
ラウンド中に考えていること、そしてこのラウンド中に僕自身が感じたポイント下記3点について書いてみました。

  • 1球のミスを気にしない
  • カップに「入れる」ではなく「落とす」
  • ラフからのショットはラン(転がる)距離も考える

読者の皆さんもどこかヒントになる部分があったのではないでしょうか。
そして、この記事を通じて「なおとらの言うこと試してみようかな?なんかゴルフしたくなってきた」と思っていただけると最高に嬉しいです。

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また、ラウンド解説シリーズはリライトしていませんので僕のブログライティング力の成長もお楽しみいただけると嬉しいです。笑

ラウンド解説シリーズはこちら

以上です。ではまたー

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