皆さんこんにちは。
ブログ「Read it~ゴルフがしたくなりますよ?〜」を運営するなおとらです。
私なおとらは、ゴルフ(ベストスコア79)、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
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前回の記事の後半戦です。
前編をお読みでない方は前編にも目を通していただけると嬉しいです。
前編はこちら:ベストスコア70台がラウンド中に考えていることを解説【前編】
この日の前半のスコアは41でした。
久しぶりにパターの感覚がよく良いスコアを出すことができました。
この記事は、ベストスコア79、アベレージスコア80台の僕がラウンドを振り返りラウンド中に考えていることや感じたポイントを書いていく、なおとらのラウンド解説シリーズです。笑
「100切りを目指している」という方や「スコアを安定させたい」という方に、何かヒントになる部分があればという思いで更新していますので、少しでも読者の皆さんの参考になれば嬉しいです。
それでは、後半戦もお楽しみください。
ラウンド解説
前半を「41」で回ることができ、上機嫌な僕でしたが後半は「48」でした・・・。
なんとか80台で終えることができましたが、前半の俺はどこに行ってしまったんでしょうか。泣
それでも次回のラウンドに繋がること、読者の皆さんに参考になることもあるはず。
ということで、後半のティーグランドへ向かいます。
()内はパター数です。
この日はINスタートのため後半が1番~9番ホールです。
№1~№3 ロングホールで粘る
№1 PAR4 5(1)
№2 PAR5 5(2)
№3 PAR4 6(2)
前半、久しぶりに調子よく回ることができ意気揚々と後半スタートです。
ティーショットも上手く打つことできフェアウェイキープ。
ますます余裕を持つ僕でしたが、2打目でトラブル発生です!!
ピッチングで打った2打目が大きく左に曲がってしまいました・・・。嫌な予感・・・。
ここから後半の不調は始まってしまいました。
ここはなんとかアプローチとパターでボギーでしのぐことができました。
嫌な感じのまま2番のティーショットです。
ここでも大きく左に曲がります・・・泣
セカンドも上手く打つことができませんでしたが、3打目でグリーンに乗せることができパーをキープできました。
ロングホールは、1、2回悪いショットがあってもパーを取れる可能性が十分にあります。
「もうダメだ」と諦めずになんとか粘ってみて下さい。
3打目でグリーンオンし2パットでパーや、4打目で寄せることができ1パットでパーをゲットというケースなど。
ロングホールが苦手という方も多いと思うのですが、1つの奇跡的なショットでパーへ近づきます。
諦めずにロングホールを立ち向かってみて下さい。
3番は2打目でバンカーに入れてしまいダボ。
うまくいきませんねー。
№4~№6 バンカーに入れてはダメ
№4 PAR3 5(2)
№5 PAR4 5(1)
№6 PAR4 6(2)
4番でもバンカーへIN。
しかも左足下がりのところにボールが止まってしまい、上手く脱出できずまたしてもダボ。
僕自身バンカーが苦手というわけでもないのですが、やっぱり芝の上からよりは精度は悪くなってしまいます。
「バンカーに入れない」ということを考えないといけませんね・・・。
ここで事件発生です!!!
クラブで靴を叩き、底についた砂を落とそうとしたところ、靴に向けて叩きつけたクラブが自分のくるぶしにヒット!!!
皆さんはこんな経験ありますか?
めちゃくちゃ痛いので気をつけて下さい。笑
この痛みが原因なのか、調子の悪さが原因なのか5番、6番だけ記憶がほとんどありません。笑
ティーショットが左へ曲がるということ以外の内容が思い出せません・・・。
本当に申し訳ございません・・・。
№7~№9 アドレスの方向を変えてみると・・・
№7 PAR5 5(1)
№8 PAR3 4(2)
№9 PAR4 7(2)OB
左に曲がってしまうショットが続いてたので、僕はあえて左を向くことにしました。
曲がってしまう左を向いて思い切って大きく右に打つ。
これが大成功。
この作戦、僕はラウンド中によく使います。
打球が曲がってしまうとき、その曲がってしまう方向にアドレスを取り反対の方向に大きく打ち出します。
僕はこういった、「真っすぐ」ではなくあえて右や左に打つということを打ちっ放しでもよくやっています。
過去記事:スコアアップに繋がる練習方法を紹介
意識を変えたおかげもあり久しぶりにパーをゲットしました。
最終ホールのティーショットは悪くなかったのですが、正面に突き抜けてしまいOBでした。
ここでトリプルボギーを出してしまい、「48」でフィニッシュです。
最後まで上手くいかない・・・といった後半戦でした。
後半まとめ うーん・・・
調子のよかった前半に比べ、なかなかうまくいかない後半戦でした。
しかし、アプローチ・パターが安定していたこともありなんとか「48」終えることができました。
このショットの内容でアプローチ・パターまでダメだと大崩れとなっていたと思います。
反対にアプローチ・パターはとても大切だと改めて感じました。
前回のラウンドがきっかけでパターが復調してくれて良かったーー-
復調した理由については下記の記事で記載していますのでパターに悩んでいる方は是非ご覧ください。
過去記事:ラウンド解説!ポイントは「頭」
ポイント☝
最後にこの日のラウンドのまとめです。
今回のラウンドで僕なりに感じた大切なポイント3点を紹介していきたいと思います。
パターはやっぱり大切
今回のパット数は31パットでした。
久しぶりに1ラウンド35パットを切ることができました。
パット数の少なさが必ずしもスコアアップに繋がるわけではないのですが、調子に波のあるショットが悪いときに助けてくれるのはやっぱりパター・アプローチです。
それに、心理的ストレスが全然違いますね。
ショートパットを外しまくっていると「くそー--」ってなってしまうので体に悪いです。笑
僕のパターが復調したきっかけは以下です。
- 頭を動かさない(ボールが転がる方を見ない)
- カップにぎりぎりに落とすことを意識する(打ち過ぎない)
- とにかく芯で打つ
パターに悩んでいる方は試してみて下さい。
あ、あとこのアイテムを使うのもおすすめです。
めちゃくちゃ練習になります。
僕が今のところ使用している唯一の練習器具です。
ロングホールで粘る
上のラウンド解説中にもでてきましたが、ロングホールではなんとか粘って大たたきを少なくしたいです。
というのも、ロングホールでは1回、2回ミスショットをしても1球の良いショットでパーやボギーを拾える可能性があります。
この日の僕のパー5のスコアは、【パー・ダブルボギー・パー・パー】でした。
全てのショットが良かったかというとそうでもありません。
ゴルフの経験が浅い方はロングホールが苦手で大たたきしてしまうという方も多いと思います。
しかし、よくある450〜500ydのパー5では、120ydを4回打てば4オンです。
ティーショットで200yd打てていればあとは、100ydを3回で4オンです。
2パットでボギー、奇跡的にアプローチが寄って1パットだとパーです。
なので、ロングホールでは1、2球のミスでくよくよせずに上述したような楽な気持ちでなんとか粘ってそのホールを終えることを意識してみて下さい。
少し考え方が変わるかもしれません。
長いラフ対策は1番手短いクラブ
これは前編でも書いたのですが、暖かい季節となってきてラフも伸びて打つのが難しいケースも増えてきました。
この日も「なおとらはどんなイメージで打っているの?」とラウンド中に相談を受けました。
僕は最初から転がる距離を考えていつもより1番手短いクラブをもつようにしています。
ラフからのショットはどうせグリーンで止まらないので、最初から転がるイメージをしてその分短いクラブを持つようにしています。
そうすることで、ザックリして全くボールが進まないということは防げています。
ラフからのショットで悩んでいる方は是非試してみて下さい。
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか?
今回もラウンド中に考えていること、そしてその中で感じたことを記事にしてみました。
- パターはやっぱり大切
- ロングホールで粘る
- 長いラフ対策は1番手短いクラブ
読者の皆さんにどこか参考になる部分があれば幸いです。
そして、「なんかできる気がしてきた、ゴルフに行きたくなってきたやん」と思っていただければ最高に嬉しいです。
このラウンド解説シリーズ、面白いと思ってくださる方がいれば過去の記事もご覧ください。
全然面白くない、全然参考にもならなかったという方も他の記事なら面白いかもしれませんので是非ご覧ください。笑
以上です。ではまたー
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