皆さんこんにちは。
「Read it~ゴルフがしたくなりますよ?~」運営者のなおとらです。
私なおとらは、ゴルフ、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
今日は、ベストスコアは79、アベレージ80台の僕がラウンド中に考えていることを書いてみたいと思います。スコアアップの参考となる部分があるかも。興味がある方は是非読んでみて下さい。
こんな人に読んでほしい
「ゴルフを始めてみたけど100なんて切れる気がしない」
「80台なんて信じられない。何を考えてラウンドしたらそんなスコアで回れるの?」
と、思っている方に向けて僕のラウンド中の頭の中の書いてみたいと思います。
僕もゴルフを始め、スコアもまだまだ100を切れなかった頃、「90台なんて出る気がしない」「当たり前のように70台や80台で回る人はどんなことを考えているんだ」、「自分とは何が違うんやろ」と、よく思っていました。
なので、このような記事を書くことで少しでも参考になる人がいればなと思いました。
ちなみに、今の僕は「パープレイなんて信じれない、プロの人の頭の中はどんな感じなんやろ」と思っています(笑)
興味のある方、是非読んでみて下さい。
なおとらの頭の中
ちなみにこの日の僕のスコアです。
OUT46 IN41 トータル87 パット34 めちゃくちゃいつものスコアです。笑
途中までよかったけど最終大崩れ・・・泣
この日はINスタート。ゴルフ場に到着、着替えてコーヒーを1杯、パターを10球ほど転がし、いざティーグランド。スタートホールに向かうまでの流れはこんな感じです。
それでは頭の中を解説していきましょう。笑
・この日最初のティーショット。
「低いスライス系を打とう。トップでOK。」←最初から良いショットを打つことはほとんど考えていません。トップでOK!と思い、左右にぶれないように意識しています。
・前半3ホール終了
「今日は普通に打ったら左に行くなー。少し上から打つことをイメージして右にボールが飛ぶように打とう」←フォームのことは何も考えずに打った時のその日の打球の癖を確認。イメージを微調整します。
・前半5ホール終了
「少し意識を変えたら右に飛ぶようになった。ナイスショットは出ないけど、右に飛んでるからOK。」←この日は、ナイスショットはなかなか出ませんでした。「でも、右行ったら良いな」と思って右に行ってるからOK。ナイスショットが出なくても、イメージの方向と実際の方向が合っていれば打ち方を変えないように我慢します。
「アプローチがショートする・・・」←後で気づきましたが、ピッチアンドランを意識し過ぎていました。転がしアプローチにして寄るようになりました。
・前半7ホール終了
「ショットが良い感じになってきたなー、今日は期待できるな」←ナイスショットが出なくても我慢していた甲斐がありました。右に行ったから次は少し左を。左に行ったから次は少し右を。と思い、とにかく真っすぐな打球を目指してラウンドすると沼に入る可能性大です。
ある程度イメージの方向に飛んでいるなら、向く方向を変えたりしてその方向に打ち続けることを僕は意識します。真っすぐな打球を打つことは考えません。
・前半終了
「調子出てきた。調子には乗らんとこ」←前半41で終了。連続パーで上がり、上機嫌です。笑
・後半2ホール目
「調子も良さそうだし、このホールは広いし飛ばすぞー」←結果、ドチーピンでした・・・。
「やっぱり大振りはあかん。肩の力を抜いて、ヘッドを走らせるイメージで。」←やっぱり調子が良くても大振りはダメですね。この日の自分の状態では、低い球を打つイメージが良かった。
・後半5ホール終了
「アプローチも基本が大事やな、再確認」←距離感の合わなかったアプローチ。後半から転がすことを意識することによりワンパット圏内に寄るようになってきました。2番ではチップインも達成。
・後半7ホール終了
「あれ?ショットのスライスがひどくなってきた。まあ、右に飛んでるからOKか」←6番のショートからアイアンのスライスがひどくなり大きく右へ。これによって最後の4ホール崩れちゃいました。
「パターで取り返すぞー」←この気持ちもダメでした。せっかく良かったパターも上手く行かず。僕はパターの時、芯に当てることだけを意識している時は調子いいです。
・本日終了
「結局87か・・・。最後崩れたなー。次、打ちっ放し行った時にアイアンを修正しよ」←楽しくラウンド出来ました。最後、アイアンのスライスがひどくなったので打ちっ放しに行ったら確認、修正しようと思います。
ポイント
皆さん、いかがだったでしょうか。前半:ぼちぼち 中盤:調子いいぞ 終盤:大崩れ といったラウンドでした。
もちろん1球ごとに「ここは右はダメ」とか「ここは奥に行くと嫌だから手前から」とか、考えることはありますが大枠としてはこんな感じです。参考になりますかね・・・。
最後に個人的なポイントを3つ書きますので参考にしてみて下さい。
①ドライバーやアイアンショットは、真っすぐ飛ばそうと意識し過ぎない
僕は飛ぶ方向を目標に対して右か左かを意識します。その意識している方向に飛んでいるならOKとします。その中で良いショットが出たら、その良いショットが出たイメージで打ちます。
僕は「左を向いて右に」や「右を向いて左に」というイメージで結構打ちます。これ、練習中にも試してみて下さい。新たな発見があるかも。
目標に対して右に出たから次は左へ。左に飛んだから次は右へ。とラウンド中にスイング変えようとしてしまうと結局訳が分からないままラウンドが終了してしまいます。
②アプローチは転がしが基本
アプローチは転がしが基本ということを再確認出来ました。もちろん状況に応じて、球を上げる必要があったり、ライ的に厳しかったりとありますが、基本は転がしの方が安定すると思います。
例えば、グリーンの少し外ピンまで残り10ydという状況。キャリーで5yd、ランで5ydというイメージでアプローチする人は多いと思います。けど、僕たちみたいなアマチュアは当たるポイントが一定ではないから芯に当たるかどうかだけでキャリーもランも距離が違ってしまいます。
そこでオススメなのが転がし。上と同じシチュエーションのとき、端にいえばキャリー20cm、後はランといった感じで打ちます。パターのような感じで打てて大きなミスがなくなるのでオススメです。
③調子に乗ったらダメ
これは皆さん思い当たる節があるのではないでしょうか。笑
この日の僕はドライバーを打つとき、低いスライスの球という意識でほぼ真っすぐ打ちたい所に打てていました。なのに、「ここはドローを打ちたい」とか、「距離を出そう」と意識して大失敗したホールが2ホール程。
ダメですね。①真っすぐ飛ばそうと意識し過ぎない。と被りますが、イメージを変えずにスイングすることが大事ですね。
今回の記事、ラウンドの振り返りが出来て書いてる僕の為になりました笑
最後までお付き合い頂きありがとうございます。少しでも参考となる人がいれば嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
コメント