皆さんこんにちは。
ブログ「Read it~ゴルフがしたくなりますよ?〜」を運営するなおとらです。
私なおとらは、ゴルフ(ベストスコア79)、ファッションが趣味のアラサーサラリーマンです。
ゴルフをしていく中で自分自身が上手くなった方法や、友達にアドバイスした中で上手く行った方法を紹介していきます。
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こちらはベストスコア79の私なおとらがラウンド中に考えていたことや得たこと、反省点などを振り返っていくという内容の記事となっています。
「100切りが見えてこない」、「スコアが安定しない」といった方、「80台回る人はどんなことを考えているの?」といった方に参考となる部分があるかもしれません。
こちらの記事が読者の皆さんの役に立ち、そして僕自身は次回のラウンドに向けての反省、そんなウィンウィンな内容になれば嬉しいです。
この記事はラウンド解説記事の後半戦です。
前半のスコアは44(17パット)でした。
前編をまだご覧になっていない方はぜひ前編からご覧ください。
ラウンド解説
後半のスコアは42(19パット)でした。
パターがもう少し入ってくれれば・・・といった感じでしたが、復調の兆しが見え満足です。
それでは後半戦の解説をスタートしていきます。
この日はナイターゴルフだったので食事も無しで後半のスタートです。
()内はパター数です。
№10 PAR4 6(2)
後半のスタートはチーピン祭りでした。笑
ティーショット、セカンドと連続チーピン・・・。
特にアイアンは練習場でも見たこと無いような当たりでした・・・。泣
3打目も残り50ydが若干ショートし、ダブルボギースタートとなりました。
「さあ、後半戦」と力んでしまいましたね。
ツイッターで見たのですが、1H・9H・10H・18Hは一般的にスコアが悪い傾向にあるようです。
この日の僕のスコアは「まさに!」といった感じでした・・・。
皆さんは平常心でいけるように心掛けて下さい。
№11 PAR4 5(3)
10Hの反省をし、前半で良い感触だった「クラブの握る力を軽く」を意識。
すると良い感じでパーオン。
しかしここで3パットしてしまいボギーでした。
また効果抜群のパターレールを使用して練習しようと思います。
№12 PAR3 3(2)
ここでは「クラブの握る力を軽く」を意識し、ハーフショット気味にショットしました。
見事ワンオンに成功。
僕は日頃から、一つの番手で色々な距離を打つ練習をしています。
例えば7番アイアンで140yd、150yd、160yd、170ydを狙っていくような感じです。
こういった練習の成果が出るようなショットが出ると嬉しいですよね。
読者の皆さんにもオススメの練習方法だし、ラウンド中も生きてくると思います。
№13 PAR5 5(2)
ここはピンまで1直線だけど両サイドがめちゃくちゃ狭いロングホール。
こういったシチュエーションでは、僕の必殺技「トップ狙い」です。笑
前編でも書きましたが、横が狭いところではトップのような打球を狙います。
そうすることで横にぶれることを少しでも防げます。
そしてトップだとランが出るので、飛距離も大きく落ちません。
僕は練習でもこういった打球を打つ練習をしょっちゅうしています。
セカンド、アプローチも上手く進めることができパーをゲットできました。
№14 PAR4 4(2)
ここではティーショットを少し引っかけましたが、セカンドを上手く打つことができパーをゲットしました。
これで4ホール連続パーオン、3ホール連続パーです。
よくをいえば1つぐらいバーディーが欲しかったなー・・・
№15 PAR5 6(2)
右ドッグレックのPAR5。
ティーショットのアドレスは正面にとり、プッシュアウト気味に右に出るようにショットしました。
こうすることでアドレス通りに飛べばフェアウェイの真ん中、イメージ通り右に飛べばショートカットを狙えます。
このようにあえて右、左に打つ練習もしておくと保険をかけたショットができます。
ここではイメージ通りショートカットに成功。
しかし長めのラフから8番アイアンで打ったセカンドショットに落とし穴が・・・。
上手く見事グリーンオン、イーグルチャンス!と思ったのですが、全く止まらずにグリーン奥のバンカーへ・・・泣
やっぱり夏の長くなったラフでは上手く打ててもボールが止まりません。
1番手小さくしてランも計算に入れないといけませんね。
皆さんもこれからの季節、ラフからのショットは気をつけて下さいね。
バンカーからのショットも軽くホームランで、ボールはピンの向こう側へ・・・ボギーでした。
№16 PAR4 5(2)
ここも右ドッグレックだったので先ほどの15Hと同じようなイメージでティーショット。
ここでも良い感じに打てました。
少し左を向いて右に出すイメージのショット、良い感じかも。
しかしアイアンを左に引っかけ、グリーン周りからのアプローチを上手く打てずにボギーでした。
アイアンの左への引っかけよく出るなー、完全に課題ですね。
№17 PAR3 3(2)
さっきのホールでアイアンを左に引っかけたこともあり、ピンの10yd程右を向きティーショット。
こんな時に限って真っすぐ行くんだよなー・・・
「左に行ってOK」と思ってスイングすると、結果的にスイング軌道は右から左へ(カット軌道)の動きが強くなり、結果的にボールが左回転せずに真っすぐ飛んでる気がします。
左へ行くのは怖いけど、少し左へスイングした方がいいような。
練習で確認してみます。
ショットを向上させる方法をスイング軌道から考える記事はこちら
№18 PAR4 5(2)
最終ホールは左ドッグレックのミドルホールです。
前編からここまで読んで頂いた方は気付いたかもしれませんが、なかなかドッグレックの多いコースでした。
ドライバーは右に出すイメージが良い感じで来ていたこともあり、左にアドレスをし真っすぐ飛べばショートカット、右に出ればフェアウェイというイメージで打ちました。
ここでもいい感じに打つことができました。
「クラブを握る力を軽く」してから、本当に良い感じで打てています。
しかし残り100ydのセカンド地点が結構な左足下がり・・・左肩を下げ普段より少しボールが後ろ(右足寄り)に来るように立ちスイングしました。
上手く打つことができましたが、少し左へ外れてしまいボギーでラウンド終了です。
ラウンドのポイント
ドライバーがかなり復調気配のラウンドでした。
一方、アイアンは左へ巻き巻き・・・難しい泣
最後に今回のラウンドで得たこと、気付いたことを3つのポイントにまとめて紹介していきます。
クラブの握る強さ
前編でも書きましたが、今回のラウンドでは「クラブを握る強さを軽くししっかりとスイング」を意識し良い感じで打てました。
グッと握ってしまうと力は入るけど、操作性は悪いし早い動きもできません。
かなづちで釘を打つイメージと非常に近いかと思います。
強く握っても上手く釘を打つことはできずに時間ばかりが掛かってしまいます。
ゴルフのショットも同じで適度な力で道具の力を上手く利用する必要があります。
まあ頭で分っていても実際には簡単にできないから難しいのですが・・・
ただ僕みたいに、「力を抜く」という意識はしていても「握る強さ」を気にしていない人は多いのではないでしょうか?
クラブを握る強さに意識を向けてみるのもありだと思います。
しっかりと生えているラフは要注意
今回のラウンドで身をもって経験しました。
しっかりと生えているラフからのショット、上手く打つだけでも難しいですよね。
これからの夏の季節は要注意です。
上手く打てたと思ってもフライヤー(クラブとボールの間に芝が入りスピンが効かずに飛んでしまう)で狙っていた距離より飛んでしまったり、ボールがグリーンの上で止まらなかったり・・・。
そこで1番手下げて打つことをオススメします。
1番手下げることでラフからの脱出がしやすくなるし、グリーン上でボールが止まらなくても大怪我を防ぎやすいです。
これから夏本番、長い生き生きとしたラフとの戦いが待っていますが1番手下げる作戦で乗り切っていきましょう。
あえて右や左へのショット
「真っすぐ打つ」ばかりではなくあえて右や左へ打つといった練習も効果的です。
今回のラウンドで度々登場したかと思いますが、僕は「真っすぐ構えて右へ飛べばラッキー」というようなショットをよくしています。
こうすることでコースをより広く使ってプレーすることが可能です。
「真っすぐ飛んでも良いし、右へ飛んでも良い」といった感じ。
そこで練習から「左はダメだけど右にならどこまでいってもOK」といったことをしてみるのはいかがでしょうか?
スコアアップへ繋がる練習方法を紹介!○○に打たない!記事はこちら
過去に記事で詳しく紹介していますが、そういった練習から「あれ?右に打とうとした方が真っすぐに飛ぶ」なんていう新たな発見もあるはずです。
是非一度試してみてください。
まとめ
今回のラウンド解説記事いかがだったでしょうか?
1ホールごとの振り返り、解説にしてみましたがどうでしょうか?
こちらの方がいくらか臨場感も伝わる気がしますね。
今回のポイントとしては、
- クラブを握る強さ
- ラフの対処法
- 真っすぐを狙わない
などなどが登場しました。
少しでも読者の皆さんにとって参考になる部分があれば嬉しいです。
そしてこの記事を読み、「ちょっと試してみようかな」、「俺もゴルフしたくなってきたやん」と思って頂けたのであれば、下記リンクの「楽天GORA」から次回ラウンドの予約をしてもらえれば僕は非常に喜びます。
以上です。ではまたー
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